シロタエギク(白妙菊)の育て方|銀白色の葉を楽しむ水やり・剪定・夏越しを解説

シロタエギクの育て方|銀白色の葉を楽しむ植え付け・剪定・夏越しを解説

シロタエギク

シロタエギクは、銀白色の葉を楽しむキク科の多年草です。

花そのものよりも、美しいシルバーリーフを観賞する植物として利用されることが多く、花壇、寄せ植え、鉢植えのアクセントとして人気があります。

白い毛に覆われた葉は明るく柔らかな印象があり、パンジー、ビオラ、ガーデンシクラメンなど、秋から春に咲く草花との相性にも優れています。

日当たりと風通しのよい場所を好み、乾燥には比較的強い一方、高温多湿や過湿を苦手とします。伸びすぎた茎を切り戻すと株姿を整えやすくなります。

この記事では、シロタエギクの特徴、種類、植え付け、水やり、肥料、剪定、切り戻し、増やし方、夏越し、冬越し、病害虫、枯れる原因まで解説します。

シロタエギクの基本情報

・和名:シロタエギク(白妙菊)
・別名:ダスティーミラー
・英名:Dusty miller
・学名:Jacobaea maritima
・科名:キク科
・属名:ヤコバエア属
・分類:多年草
・園芸上の扱い:多年草、地域によって一年草
・原産地:地中海沿岸地域
・草丈:20〜60cmほど
・観賞時期:周年
・開花期:5月〜7月頃
・花色:黄色
・植え付け時期:3月〜5月頃、9月〜11月頃
・植え替え時期:3月〜5月頃、9月〜10月頃
・挿し芽時期:4月〜6月頃、9月頃
・耐寒性:普通〜強い
・耐暑性:普通
・栽培難易度:初心者向き

シロタエギクとは?

シロタエギクは、キク科ヤコバエア属に分類される多年草です。

葉や茎の表面に細かな白い毛が密生し、株全体が銀白色に見えることが最大の特徴です。

細かく切れ込んだ葉を持ち、柔らかな質感のシルバーリーフとして広く利用されています。

春から初夏になると茎を伸ばし、その先へ黄色い小さな花を咲かせます。

ただし、園芸では花より葉を観賞することが多く、黄色い花が咲く前に花茎を切り取る管理も一般的です。

シロタエギクの特徴

銀白色の葉を楽しめる

シロタエギクの葉には、非常に細かな白い毛が生えています。

この毛が光を反射することで、葉全体が銀白色に見えます。

緑色の葉が多い庭の中では特によく目立ち、花壇のアクセントとして利用できます。

細かく切れ込んだ葉を持つ

葉には深い切れ込みがあります。

品種によって切れ込みの深さや葉の形が異なります。

細かな葉を持つ品種は繊細な印象になり、幅広い葉を持つ品種はボリューム感があります。

一年中葉を楽しめる

温暖な地域では、冬も葉を残して育つことがあります。

花が少ない冬でも銀白色の葉を楽しめるため、秋から春の寄せ植えによく利用されます。

寒さによって葉が傷む地域でも、春になると新しい芽を伸ばす場合があります。

黄色い花を咲かせる

春から初夏になると、株の中央から花茎を伸ばします。

花茎の先に黄色いキクのような小さな花を複数咲かせます。

シルバーリーフとの色の対比を楽しむこともできます。

乾燥に比較的強い

地中海沿岸地域を原産とするため、乾燥した環境に比較的強い植物です。

土が常に湿っている状態より、やや乾燥気味の環境を好みます。

鉢植えでは、土の表面が乾いてから水を与えます。

高温多湿を苦手とする

夏の暑さには比較的耐えますが、高温と多湿が重なる環境では株が弱ることがあります。

梅雨や夏は風通しと水はけを確保しましょう。

株が密集している場合は、切り戻して内部へ風を通します。

シロタエギクの名前の由来

シロタエギクは、白い毛に覆われた葉が白い布のように見えることから名付けられたとされています。

「白妙」は、白く美しい布や白色を表す言葉です。

英名のDusty millerは、粉をかぶったように白く見える葉の姿に由来します。

日本の園芸店では、シロタエギクとダスティーミラーの両方の名称で流通します。

シロタエギクは一年草?多年草?

本来は多年草

シロタエギクは、本来は多年草です。

環境が合えば同じ株を複数年育てられます。

株元が木質化し、徐々に低木のような姿になることもあります。

寒冷地では一年草扱いになることがある

耐寒性は比較的ありますが、強い凍結や積雪によって株が傷む場合があります。

寒さの厳しい地域では、秋から春まで楽しむ一年草のように扱うことがあります。

暖地では長期間育てられる

暖地では屋外で冬越ししやすく、適切に剪定すれば何年も育てられます。

古株になると茎が間延びしやすいため、挿し芽などで株を更新する方法もあります。

シロタエギクの主な種類・品種

シルバーダスト

代表的な品種です。

葉の切れ込みが深く、細かな銀白色の葉を多数付けます。

草丈は20〜30cmほどにまとまりやすく、寄せ植えや花壇の前方に向いています。

シラス

葉幅が比較的広く、丸みのある銀白色の葉を持つタイプです。

葉に厚みがあり、存在感があります。

シンプルな葉形を生かした寄せ植えに向いています。

ニュールック

葉の切れ込みが比較的浅く、ボリュームのある株姿になります。

柔らかな銀白色の葉を楽しめます。

花壇や大型の寄せ植えにも利用できます。

コンパクトタイプ

草丈が低くまとまる品種があります。

小さな鉢、寄せ植え、花壇の縁取りなどに適しています。

シロタエギクの苗の選び方

葉色が白い苗を選ぶ

葉が均一な銀白色で、傷みの少ない苗を選びます。

葉が緑色に近く、茎が細長く伸びている株は日照不足の可能性があります。

株元から枝が出ている苗を選ぶ

株元から複数の茎が伸び、こんもりとまとまっている苗がおすすめです。

一本だけ長く伸びている苗は避けましょう。

茎がしっかりした苗を選ぶ

茎が太く、株全体がぐらつかないものを選びます。

株元が黒くなっていたり、柔らかく腐っていたりする苗は避けます。

下葉を確認する

下葉まで銀白色で、枯れ葉が少ない株がおすすめです。

下葉が黄色くなっている場合は、過湿や根詰まりによって弱っている可能性があります。

病害虫を確認する

葉の裏、新芽、株元を確認します。

アブラムシ、白い粉、褐色の斑点などがない苗を選びましょう。

シロタエギクの育て方

日当たり・置き場所

シロタエギクは、日当たりと風通しのよい場所を好みます。

十分に日光へ当てることで、葉の銀白色が美しくなります。

日照不足では茎が細長く伸び、葉も緑色が強く見えることがあります。

一日に半日以上日光が当たる場所がおすすめです。

半日陰で育てられる?

午前中に数時間日光が当たる明るい半日陰であれば育てられます。

ただし、日当たりのよい場所より株が間延びしやすくなります。

葉色を美しく保つには、できるだけ明るい場所で育てましょう。

用土

水はけと通気性のよい土を好みます。

市販の草花用培養土で育てられます。

水持ちがよすぎる場合は、軽石小粒やパーライトを加えます。

土を配合する場合は、赤玉土小粒6、腐葉土2、軽石小粒またはパーライト2が目安です。

地植えの土作り

植え付け前に土を20〜30cmほど耕します。

水はけが悪い場合は、腐葉土や軽石を混ぜます。

粘土質で雨の後に水がたまる場所は避けましょう。

周囲より少し高く植える方法もあります。

水やり

鉢植えは、土の表面が乾いたら十分に水を与えます。

鉢底から水が流れるまで与え、受け皿の水は捨てます。

土が湿っている間は水を追加しません。

過湿を苦手とするため、乾燥気味に管理します。

地植えの水やり

植え付け直後から根付くまでは、土が乾いたら水を与えます。

根付いた後は、基本的に降雨だけで育てられます。

夏に長期間雨が降らず、葉がしおれる場合は水を与えましょう。

肥料

シロタエギクは、多量の肥料を必要としません。

植え付け時に緩効性肥料を少量施します。

鉢植えでは、春と秋の生育期に薄い液体肥料を2〜3週間に1回程度与えられます。

肥料を与えすぎると茎が伸びすぎ、株姿が乱れることがあります。

シロタエギクの植え付け

植え付けは、3月〜5月頃または9月〜11月頃が適しています。

真夏や真冬の植え付けは避けたほうが安全です。

苗をポットから抜き、根鉢を軽くほぐします。

根鉢の表面と地面の高さを合わせ、深植えを避けます。

植え付け後は十分に水を与えましょう。

シロタエギクの株間

株間は20〜30cmほど確保します。

大きく育つ品種では30〜40cmほど空けてもよいでしょう。

苗の時点では小さくても、成長すると横方向へ枝を広げます。

密植すると株元へ湿気がこもるため、風通しを確保することが大切です。

シロタエギクの鉢植え

一株を育てる場合は、5〜6号鉢程度が目安です。

大株に育てる場合は、7〜8号鉢を使用できます。

鉢底へ鉢底ネットと鉢底石を入れ、水はけのよい培養土を使用します。

寄せ植えで利用する場合は、鉢の中央だけでなく前方や側面にも配置できます。

銀白色の葉がほかの植物の花色を引き立てます。

シロタエギクの剪定

剪定の目的

シロタエギクは成長すると茎が伸び、株姿が乱れることがあります。

剪定によって草丈を抑え、株をこんもりとした形に整えます。

風通しを改善する効果もあります。

剪定の時期

春から秋の生育期に行えます。

特に梅雨前と秋に剪定すると管理しやすくなります。

真夏の猛暑時や真冬の強い寒さの時期に、強く切り戻すことは避けます。

剪定の方法

長く伸びた茎を、葉や脇芽の上で切ります。

全体のバランスを見ながら、飛び出した枝を整えます。

枯れた茎、傷んだ葉、株の内側へ伸びる細い枝も取り除きます。

シロタエギクの切り戻し

株が伸びすぎた場合

草丈が高くなり、下葉が少なくなった場合は切り戻します。

全体の3分の1から2分の1程度まで切れます。

葉や新芽が残る位置で切りましょう。

梅雨前の切り戻し

梅雨前に枝葉を整理すると、株内部の風通しがよくなります。

高温多湿による蒸れや病気を予防しやすくなります。

秋の切り戻し

夏を越して株姿が乱れた場合は、気温が下がる秋に切り戻します。

秋に新芽が伸び、冬の寄せ植えにも利用しやすい姿になります。

切り戻し後の管理

切り戻し後は、水を吸う量が減ります。

土の表面が乾いてから水を与えます。

新芽が伸び始めたら、少量の肥料を与えられます。

シロタエギクの花

春から初夏になると、株から長い花茎を伸ばします。

花茎の先に黄色い小さなキク状の花を咲かせます。

銀白色の葉と黄色い花の組み合わせを楽しむこともできます。

一方、葉を観賞する目的では、花茎が伸びると株姿が乱れて見えることがあります。

シルバーリーフを中心に楽しみたい場合は、つぼみが付いた段階で花茎を株元から切り取ります。

シロタエギクの花を切る理由

株姿を維持できる

花茎は葉より高く伸びます。

花を切ることで、低くまとまったシルバーリーフの姿を保てます。

株の消耗を抑えられる

開花と結実には多くの養分を使います。

花を咲かせないことで、葉や新芽の成長へ養分を回せます。

蒸れを防ぎやすい

花茎や枯れた花を残すと、株の内部が混み合います。

不要な花茎を切れば、風通しを確保できます。

シロタエギクの葉が緑になる原因

日照不足

シロタエギクの葉が緑っぽく見える主な原因の一つです。

日光が不足すると白い毛の密度や見え方が変わり、緑色が目立つ場合があります。

明るい場所へ移しましょう。

新芽

伸び始めた新しい葉は、成熟した葉より緑色に見えることがあります。

成長するにつれて銀白色が強くなる場合があります。

品種による違い

品種によって銀白色の濃さが異なります。

白に近い品種もあれば、灰緑色に見える品種もあります。

葉が濡れている

葉が濡れると白い毛が寝て、緑色が強く見えることがあります。

乾燥すると再び白く見える場合があります。

シロタエギクの増やし方

挿し芽

最も簡単な増やし方の一つです。

春から初夏または秋に行います。

健康な茎を5〜10cmほど切ります。

下部の葉を取り除き、赤玉土小粒や挿し木用土へ挿します。

明るい日陰で、土を完全に乾燥させないように管理します。

種まき

種から増やすこともできます。

春または秋に種をまきます。

種が細かいため、種まき用培養土の表面へまき、薄く覆土します。

発芽した苗が密集している場合は間引きます。

株分け

大きく育った株は、株分けできる場合があります。

春または秋に株を掘り上げ、根と芽が付くように分けます。

ただし、古株は茎が木質化しているため、挿し芽で更新するほうが簡単な場合があります。

シロタエギクの夏越し

高温多湿を避ける

シロタエギクの夏越しで重要なのは、蒸れを防ぐことです。

暑さそのものには比較的耐えますが、高温と過湿が重なると株元が腐りやすくなります。

梅雨前に切り戻す

枝葉が密集している場合は、梅雨前に軽く切り戻します。

株内部へ風が通るようにします。

長雨を避ける

鉢植えは、梅雨の長雨が続く場合に軒下へ移せます。

地植えでは、水はけの悪い場所へ植えないことが重要です。

夏の水やり

鉢植えは、土の表面が乾いてから水を与えます。

真夏でも、土が湿っている場合は水を追加しません。

朝の涼しい時間帯に株元へ水を与えます。

夏の肥料

猛暑の時期は肥料を控えます。

気温が下がり、新芽が伸び始める秋から追肥を再開します。

シロタエギクの冬越し

寒さに比較的強い

シロタエギクは寒さに比較的強く、暖地では屋外で冬越しできます。

冬の寄せ植えにもよく利用されます。

霜で葉が傷むことがある

強い霜に当たると、葉先が茶色く傷む場合があります。

株全体が枯れていなければ、春に新しい芽を伸ばします。

寒冷地の管理

強い凍結が続く地域では、株元へ腐葉土などを敷いて防寒できます。

鉢植えは、日当たりのよい軒下へ移すと管理しやすくなります。

冬の水やり

冬は土が乾いてから水を与えます。

晴れた日の午前中に行いましょう。

低温期の過湿は根腐れの原因になります。

冬の肥料

冬は生育が緩やかになるため、肥料を控えます。

春に新芽が活発に伸び始めてから追肥を行います。

シロタエギクの病気

灰色かび病

葉、茎、花に灰色のかびが発生することがあります。

低温多湿、長雨、密植などで発生しやすくなります。

傷んだ葉や花を取り除き、風通しを改善しましょう。

うどんこ病

葉や茎に白い粉状の症状が現れることがあります。

シロタエギク自体が白い葉を持つため、初期症状に気付きにくい場合があります。

葉の表面に不自然な粉状のものが広がっていないか確認しましょう。

根腐れ

水の与えすぎや水はけの悪い土で発生します。

土が湿っているのに株がしおれている場合は、根腐れの可能性があります。

鉢植えは水やりを控え、排水性を確認します。

茎腐れ

株元が長期間湿っていると、茎が黒くなって腐ることがあります。

深植え、過湿、密植を避けましょう。

シロタエギクの害虫

アブラムシ

新芽や花茎へ発生することがあります。

植物の汁を吸い、新芽を変形させます。

春から初夏に定期的に確認しましょう。

ハダニ

高温で乾燥した時期に発生することがあります。

葉の裏から汁を吸い、葉が傷みます。

葉の裏を定期的に確認します。

ヨトウムシ

夜間に葉を食害することがあります。

葉に大きな食害跡が見られる場合は、株元や夜間を確認しましょう。

ナメクジ

若い苗や柔らかな新芽を食害する場合があります。

梅雨時期や湿度の高い場所で注意します。

シロタエギクが枯れる原因

水の与えすぎ

シロタエギクが枯れる原因として多いのが過湿です。

土が乾かないうちに水を与え続けると、根腐れを起こします。

土の表面が乾いてから水を与えましょう。

水はけの悪い土

雨の後に水が長期間たまる場所では、根が傷みます。

地植えでは土壌改良を行い、排水性を確保します。

高温多湿

梅雨から夏に突然株が弱る場合は、高温多湿が原因になることがあります。

枝葉を整理し、風通しを改善しましょう。

日照不足

暗い場所では茎が細長く伸び、株が弱ります。

葉色も美しくなりにくいため、日当たりのよい場所へ移します。

水切れ

乾燥には比較的強いものの、鉢植えで長期間水切れすると葉がしおれて枯れます。

真夏は土の乾燥を確認しましょう。

根詰まり

鉢の中が根でいっぱいになると、水切れしやすくなります。

鉢底から多くの根が出ている場合は、一回り大きな鉢へ植え替えます。

古株になった

何年も育てた株は茎が木質化し、株元から葉がなくなって姿が乱れることがあります。

強く更新剪定する方法もありますが、挿し芽で新しい株を作る方法もおすすめです。

病害虫

根腐れ、灰色かび病、アブラムシなどの被害が広がると株が弱ります。

葉、茎、株元を定期的に確認しましょう。

シロタエギクが間延びする原因

日照不足

日当たりが悪いと、光を求めて茎が長く伸びます。

明るい場所へ移しましょう。

肥料の与えすぎ

窒素肥料を多く与えると、茎葉が急激に伸びます。

肥料は控えめにします。

剪定不足

長期間剪定しないと、古い茎が伸び続けます。

春や秋に切り戻して株姿を整えましょう。

密植

周囲の植物と密着すると、光を求めて上方向へ伸びる場合があります。

十分な株間を確保します。

シロタエギクをこんもり育てる方法

日当たりを確保する

十分な日光へ当てると、節間が詰まり、まとまった株になりやすくなります。

伸びた枝を摘む

一部の茎が長く伸びたら、先端を切ります。

脇芽が伸び、枝数を増やせます。

定期的に切り戻す

株全体が間延びした場合は、春や秋に切り戻します。

若い芽を残して切ることで、新しい枝が伸びます。

肥料を与えすぎない

肥料が多いと茎が急激に伸びます。

葉色や生育に問題がなければ、多くの追肥は必要ありません。

シロタエギクを庭や鉢植えで楽しむ方法

花壇の縁取りに使う

草丈が比較的低いため、花壇の前方へ植えられます。

銀白色の葉が花壇全体の境界を明るく見せます。

冬の寄せ植えに利用する

シロタエギクは、冬の寄せ植えで定番のカラーリーフです。

パンジーやビオラなどの鮮やかな花色を引き立てます。

鉢植えで単独栽培する

シルバーリーフだけでも十分な観賞価値があります。

単独で鉢植えにすると、葉の色や形をじっくり楽しめます。

カラーリーフとして利用する

緑葉だけで構成された植栽へシロタエギクを加えると、明るさと立体感が生まれます。

白や青、紫、ピンクなど幅広い花色と合わせやすい植物です。

シロタエギクと相性のよい植物

シロタエギクは、さまざまな草花と組み合わせられます。

特に相性のよい植物には、次のようなものがあります。

・パンジー
・ビオラ
・ガーデンシクラメン
・アリッサム
・キンギョソウ
・カレンデュラ
・ノースポール
・プリムラ
・ハボタン
・ネメシア
・ストック
・アイビー

シロタエギクを中央や後方ではなく、寄せ植えの中間から前方へ配置すると、ほかの花を引き立てやすくなります。

シロタエギクの寄せ植えのコツ

濃い花色と組み合わせる

紫、濃いピンク、赤、青などの花と組み合わせると、銀白色の葉とのコントラストが強くなります。

白系でまとめる

白花や淡い色の植物と組み合わせると、柔らかく落ち着いた印象になります。

水分条件が近い植物を選ぶ

シロタエギクは過湿を嫌います。

常に湿った土を好む植物との組み合わせは避けたほうが管理しやすくなります。

成長後の大きさを考える

シロタエギクは購入時より大きく育ります。

ほかの植物を覆わないように、適度な間隔を確保しましょう。

シロタエギクの花言葉

シロタエギクの代表的な花言葉には、「あなたを支える」「穏やか」などが紹介されています。

主役となる花を引き立てるシルバーリーフとして利用されることから、支えるという意味につながる花言葉もあります。

花言葉の内容は、資料によって異なる場合があります。

まとめ

シロタエギクは、銀白色の美しい葉を一年を通して楽しめるキク科の多年草です。

ダスティーミラーの名前でも知られ、花壇、鉢植え、寄せ植えのカラーリーフとして幅広く利用されています。

日当たりと風通しのよい場所を好み、十分に日光へ当てることで葉の銀白色が美しくなります。

乾燥には比較的強い一方、過湿を苦手とします。

鉢植えは、土の表面が乾いてから十分に水を与えましょう。

肥料は控えめで十分です。肥料を与えすぎると茎が伸びすぎ、株姿が乱れることがあります。

春から初夏には黄色い花を咲かせますが、葉を中心に楽しみたい場合は花茎を早めに切り取ります。

伸びすぎた株は、春や秋に切り戻すと新しい枝が増え、こんもりとした姿へ整えられます。

梅雨から夏は高温多湿による蒸れに注意し、枝葉を整理して風通しを確保します。

多年草として複数年育てられますが、古株は茎が木質化して姿が乱れることがあります。

挿し芽で簡単に増やせるため、定期的に新しい株へ更新する方法もおすすめです。

botanny

「BOTANICA」の編集者です。本記事はAIを活用した記事です。内容に誤りがある場合には、コメント欄、あるいはお問合せよりお知らせください。

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