ノースポールの育て方|冬から春まで咲く花の花がら摘み・夏越しを解説

ノースポールの育て方|冬から春まで咲く花を長く楽しむ植え付け・花がら摘み・夏越しを解説

ノースポール

ノースポールは、白い花と黄色い花芯が特徴のキク科の一年草です。

冬から春にかけて株いっぱいに花を咲かせ、花壇や鉢植え、寄せ植え、道路沿いの植栽など幅広く利用されています。白い花はほかの草花とも合わせやすく、春花壇の定番植物として人気があります。

寒さには強く育てやすい一方、高温多湿には弱いため、日本では秋に植えて春まで楽しむ一年草として栽培されることが一般的です。

この記事では、ノースポールの特徴、種類、育て方、水やり、肥料、植え付け、摘心、花がら摘み、切り戻し、増やし方、夏越し、病害虫、枯れる原因まで解説します。

ノースポールの基本情報

・和名:ノースポールギク(園芸上はノースポールが一般的)
・流通名:ノースポール
・英名:North Pole、Mini Marguerite
・学名:Leucanthemum paludosum(Syn. Cotula paludosa
・科名:キク科
・属名:レウカンセマム属
・分類:多年草
・園芸上の扱い:一年草
・原産地:地中海沿岸地域
・草丈:15〜30cmほど
・開花期:11月〜5月頃
・花色:白(花芯は黄色)
・種まき時期:9月〜10月頃
・植え付け時期:10月〜11月頃、2月〜3月頃
・耐寒性:強い
・耐暑性:弱い
・栽培難易度:初心者向き

ノースポールとは?

ノースポールは、地中海沿岸地域を原産とするキク科の植物です。

マーガレットを小さくしたような白い花を次々と咲かせます。

株いっぱいに花を咲かせるため、春の花壇を明るく彩る植物として人気があります。

園芸では一年草として扱われることが多いものの、本来は多年草です。

ノースポールの特徴

花付きが非常によい

一株から数多くの花を咲かせます。

適切に管理すると春まで次々と開花します。

白い花が庭を明るくする

白い花はほかの植物と組み合わせやすく、花壇全体を明るい印象にします。

草丈が低い

草丈は15〜30cmほどです。

花壇の縁取りや寄せ植えに適しています。

寒さに強い

耐寒性が高く、暖地では冬でも屋外で開花します。

高温多湿を苦手とする

梅雨以降は株が弱りやすく、日本では一年草として栽培されることが一般的です。

ノースポールとマーガレットの違い

ノースポールはマーガレットによく似ていますが、別の植物です。

ノースポールは草丈が低く、小輪の花を数多く咲かせます。

マーガレットは木質化する多年草で、花も大きく草丈も高く育ちます。

ノースポールの主な種類・品種

ノースポールは品種数が多くありません。

園芸店では主に「ノースポール」の名称で販売されています。

近縁種との交配による園芸品種も一部流通していますが、基本的な育て方はほぼ同じです。

ノースポールの苗の選び方

枝数が多い苗を選ぶ

株元からよく枝分かれした苗がおすすめです。

葉色が濃い苗を選ぶ

葉が鮮やかな緑色で元気な株を選びます。

つぼみが多い苗を選ぶ

花だけでなく、つぼみが多い苗は長く楽しめます。

病害虫を確認する

アブラムシなどが付いていない苗を選びましょう。

ノースポールの育て方

日当たり・置き場所

日当たりと風通しのよい場所で育てます。

日照不足では花数が少なくなります。

用土

水はけのよい土を好みます。

草花用培養土で十分育てられます。

赤玉土小粒6、腐葉土3、軽石小粒1程度の配合も適しています。

水やり

鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。

過湿にならないよう注意します。

地植えの水やり

根付いた後は基本的に降雨だけでも育ちます。

乾燥が続く場合のみ水やりを行います。

肥料

植え付け時に緩効性肥料を施します。

開花中は液体肥料を2週間に1回程度与えると花付きがよくなります。

ノースポールの種まき

種まき時期

9〜10月頃が適期です。

秋まきすると冬から春まで花を楽しめます。

種まき方法

覆土はごく薄くします。

発芽まで乾燥させないよう管理します。

発芽後

本葉が数枚になったら間引きます。

十分育ったら植え付けます。

ノースポールの植え付け

秋または春が適期です。

根鉢を崩さず植え付けます。

植え付け後は十分に水を与えます。

ノースポールの株間

20〜25cmほど空けます。

風通しを確保すると病害虫を予防できます。

ノースポールの鉢植え

5〜6号鉢に一株が目安です。

プランターでは15〜20cm間隔で植えると美しく仕上がります。

ノースポールの摘心

苗が若いうちに軽く摘心すると枝数が増えます。

株がこんもりと育ち、花数も多くなります。

ノースポールの花がら摘み

咲き終わった花は花茎ごと切り取ります。

花がらを放置すると種を作るため、花数が減る原因になります。

病気の予防にも効果があります。

ノースポールの切り戻し

春に株が乱れてきたら全体を軽く切り戻します。

風通しが改善され、新しい花が咲きやすくなります。

ノースポールをこんもり育てる方法

・日当たりを確保する
・植え付け後に摘心する
・花がら摘みを続ける
・定期的に追肥する

ノースポールの花が咲かない原因

日照不足

花芽が付きにくくなります。

肥料不足

長期間咲かせるためには追肥が必要です。

肥料の与えすぎ

葉ばかり茂ることがあります。

花がらを放置している

種を作るため花付きが悪くなります。

ノースポールの増やし方

種まき

もっとも一般的な増やし方です。

採種して翌年育てることもできます。

挿し芽

若い枝を利用して挿し芽もできますが、一般的には種まきで増やします。

ノースポールの夏越し

日本では一年草として扱われることが一般的です。

冷涼地では夏越しできる場合があります。

夏越しさせる場合は風通しのよい半日陰で管理します。

ノースポールの冬越し

耐寒性が高く、暖地では屋外で冬越しできます。

寒冷地では霜よけを行うと安心です。

ノースポールの病気

灰色かび病

多湿時に発生しやすくなります。

うどんこ病

葉が白くなる病気です。

根腐れ

過湿で発生します。

ノースポールの害虫

アブラムシ

新芽やつぼみに発生します。

ハダニ

乾燥すると発生することがあります。

ナメクジ

若葉や花を食害します。

ノースポールが枯れる原因

水の与えすぎ

根腐れの原因になります。

高温多湿

梅雨以降は株が弱りやすくなります。

日照不足

花付きが悪くなります。

蒸れ

株元が傷みやすくなります。

病害虫

病気や害虫を放置すると株全体が弱ります。

ノースポールを庭や鉢植えで楽しむ方法

花壇

花壇の前景や縁取りに適しています。

寄せ植え

パンジー、ビオラ、アリッサム、ストック、デージー、シロタエギクなどと組み合わせると春らしい寄せ植えになります。

コンテナ栽培

玄関やベランダでも長期間花を楽しめます。

ナチュラルガーデン

白い花がほかの植物を引き立て、やさしい雰囲気を演出します。

ノースポールの花言葉

ノースポールの代表的な花言葉には、「誠実」「清潔」「高潔」「輪廻転生」などがあります。

純白の花姿や、次々と花を咲かせる性質に由来するとされています。

まとめ

ノースポールは、冬から春まで白い花をたくさん咲かせる育てやすい一年草です。

寒さに強く、初心者でも育てやすいため、春花壇や寄せ植えの定番植物として人気があります。

日当たりと風通しのよい場所で育て、水はけのよい土を使用することが元気に育てるポイントです。

花がら摘みや摘心を行うことで花数が増え、春まで長く美しい花を楽しめます。

白い花はさまざまな草花と組み合わせやすく、春のガーデニングに欠かせないおすすめの植物です。

botanny

「BOTANICA」の編集者です。本記事はAIを活用した記事です。内容に誤りがある場合には、コメント欄、あるいはお問合せよりお知らせください。

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