デージー(ヒナギク雛菊)の育て方|冬から春まで長く咲く花の花がら摘み・夏越しを解説

デージーの育て方|冬から春まで長く咲く花の植え付け・花がら摘み・夏越しを解説

デージー

デージーは、白、ピンク、赤などのかわいらしい花を咲かせるキク科の一年草です。

寒さに強く、冬から春まで長く花を楽しめるため、花壇や鉢植え、寄せ植えの定番植物として人気があります。八重咲きやポンポン咲きなど品種も豊富で、春のガーデニングには欠かせない存在です。

比較的育てやすい植物ですが、高温多湿には弱く、日本では秋に植えて春まで楽しむ一年草として栽培されることが一般的です。

この記事では、デージーの特徴、種類、育て方、水やり、肥料、植え付け、花がら摘み、切り戻し、増やし方、夏越し、病害虫、枯れる原因まで解説します。

デージーの基本情報

・和名:ヒナギク(雛菊)
・流通名:デージー
・英名:Daisy、English Daisy
・学名:Bellis perennis
・科名:キク科
・属名:ヒナギク属(ベリス属)
・分類:多年草
・園芸上の扱い:一年草
・原産地:ヨーロッパ、地中海沿岸地域
・草丈:10〜20cmほど
・開花期:12月〜5月頃
・花色:白、ピンク、赤、ローズ、複色など
・種まき時期:8月〜9月頃
・植え付け時期:10月〜11月頃、2月〜3月頃
・耐寒性:強い
・耐暑性:弱い
・栽培難易度:初心者向き

デージーとは?

デージーは、ヨーロッパ原産のキク科ヒナギク属の多年草です。

日本では「ヒナギク」という和名でも知られています。

寒い季節から春にかけて次々と花を咲かせ、草丈が低くまとまるため、花壇の縁取りや寄せ植えによく利用されます。

園芸品種は八重咲きが多く、ポンポンのような丸い花を咲かせる品種が人気です。

デージーの特徴

冬から春まで長く咲く

デージーは冬から春にかけて長期間開花します。

寒い時期でも次々と花を咲かせます。

花色が豊富

白、ピンク、赤を中心に、濃淡の異なる花色があります。

春の花壇を明るく彩ります。

草丈が低くまとまる

草丈は10〜20cmほどです。

花壇の前景や鉢植えに適しています。

寒さに強い

耐寒性が高く、暖地では屋外で冬越しできます。

冬でも元気に花を咲かせます。

高温多湿に弱い

暑さには弱く、梅雨から夏にかけて株が傷みます。

日本では一年草として扱われることが一般的です。

デージーの名前の由来

英名の「Daisy」は、「Day’s Eye(昼の目)」が語源とされています。

朝になると花が開き、夕方や曇天では花を閉じる性質が名前の由来です。

和名の「ヒナギク」は、小さくかわいらしい花姿が由来とされています。

デージーの主な種類・品種

ポンポネット系

小さなポンポン状の八重咲き品種です。

もっとも人気があります。

タッソーシリーズ

花径が大きく、豪華な花を咲かせます。

鉢植えにも人気です。

ロガーシリーズ

草丈が低くまとまり、花付きがよい品種です。

花壇にも適しています。

一重咲き品種

シンプルな花姿で、ナチュラルガーデンにもよく合います。

デージーの苗の選び方

株元がしっかりした苗を選ぶ

茎が太く、徒長していない株を選びます。

葉色が濃い苗を選ぶ

葉が濃い緑色で、傷みの少ない苗がおすすめです。

つぼみが多い苗を選ぶ

開花した花だけでなく、つぼみが多い株を選ぶと長く楽しめます。

病害虫を確認する

アブラムシや灰色かび病がない苗を選びましょう。

デージーの育て方

日当たり・置き場所

日当たりと風通しのよい場所で育てます。

日照不足では花数が減ります。

用土

水はけのよい土を好みます。

草花用培養土で十分育てられます。

自分で配合する場合は、赤玉土小粒6、腐葉土3、軽石小粒1が目安です。

水やり

鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。

過湿にならないよう注意しましょう。

地植えの水やり

根付いた後は降雨だけでも育ちます。

乾燥が続く場合のみ水を与えます。

肥料

植え付け時に緩効性肥料を施します。

開花中は液体肥料を2週間に1回程度与えると花付きがよくなります。

デージーの種まき

種まき時期

8〜9月頃が適期です。

秋まきすると冬から春に開花します。

種まき方法

種は好光性のため、覆土はごく薄くします。

発芽まで乾燥させないよう管理します。

発芽後

本葉が数枚になったら間引きます。

大きくなったら植え付けます。

デージーの植え付け

秋または春に植え付けます。

根鉢を崩さず植え付けましょう。

植え付け後は十分に水を与えます。

デージーの株間

20〜25cmほど空けます。

風通しを確保することで病害虫を予防できます。

デージーの鉢植え

5〜6号鉢に一株が目安です。

プランターでは15〜20cm間隔で植えます。

デージーの摘心

デージーは基本的に摘心を行う必要はありません。

自然にこんもりと株がまとまります。

徒長した枝がある場合のみ軽く切り戻します。

デージーの花がら摘み

咲き終わった花は花茎ごと切り取ります。

種を作る養分を抑え、次々と花を咲かせます。

灰色かび病の予防にも効果があります。

デージーの切り戻し

春に花数が少なくなったら軽く切り戻します。

風通しがよくなり、新しい花芽が伸びやすくなります。

デージーの花が咲かない原因

日照不足

十分な日光が必要です。

肥料不足

開花中は定期的に追肥を行います。

肥料の与えすぎ

葉ばかり茂る原因になります。

花がらを放置している

種を作るため花付きが悪くなります。

デージーの増やし方

種まき

もっとも一般的な方法です。

採種して翌年育てることもできます。

株分け

多年草として育てている株は秋に株分けできます。

デージーの夏越し

日本では一年草として扱われることが一般的です。

冷涼地では夏越しできる場合もあります。

夏越しさせる場合は半日陰で管理し、高温多湿を避けます。

デージーの冬越し

耐寒性が高く、多くの地域で屋外越冬できます。

寒冷地では霜よけを行うと安心です。

デージーの病気

灰色かび病

花や葉に灰色のかびが発生します。

うどんこ病

葉が白くなる病気です。

根腐れ

過湿で発生します。

デージーの害虫

アブラムシ

新芽や花芽に発生します。

ハダニ

乾燥すると発生しやすくなります。

ナメクジ

若葉や花を食害します。

デージーが枯れる原因

水の与えすぎ

根腐れを起こします。

高温多湿

梅雨から夏に株が弱ります。

日照不足

花付きが悪くなります。

蒸れ

株元が傷みやすくなります。

デージーを庭や鉢植えで楽しむ方法

花壇

花壇の前景や縁取りにおすすめです。

寄せ植え

パンジー、ビオラ、アリッサム、ノースポール、ストック、シロタエギクなどと組み合わせると春らしい寄せ植えになります。

コンテナ栽培

玄関やベランダでも長期間花を楽しめます。

デージーの花言葉

デージーの代表的な花言葉には、「希望」「平和」「純潔」「美人」などがあります。

小さく可憐な花姿に由来するとされています。

まとめ

デージーは、冬から春までかわいらしい花を長く咲かせるキク科の植物です。

寒さに強く育てやすいため、初心者にも人気があります。

日当たりと風通しのよい場所で育て、水はけのよい土を使用することが元気に育てるポイントです。

咲き終わった花をこまめに摘み取ることで、次々と花を咲かせ長期間楽しめます。

春の花壇や寄せ植えを彩る定番植物として、多くのガーデニングで活躍するおすすめの草花です。

botanny

「BOTANICA」の編集者です。本記事はAIを活用した記事です。内容に誤りがある場合には、コメント欄、あるいはお問合せよりお知らせください。

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